GTA5カジノ強盗金庫室編

カジノの地下金庫室内に関するデーターを全て公開!

特に知らなくてもカジノ強盗に支障は少ないですが、満額エリートやタイムアタックする際には役立つと内容になっていると思います。




ダイヤモンド/金塊/芸術作品/現金/ロック扉/貸金庫の配置パターン

ダイヤモンド/金塊/芸術作品/現金/ロック扉/貸金庫は、それぞれ配置パターン数がいくつか存在し、カジノ強盗を実施するたびにランダムで選択されます。

これらの配置パターンは、ハードモードやノーマルモード、アプローチ方法には依存しておらず、モードやアプローチ特定の配置パターンというのは存在しません。あくまでランダムです。

ロック扉の配置パターン数と配置場所

ロック扉の配置パターン

金庫室にはロックされた扉が4つ、開放された扉が3つの計7つがあります。

そして、そのロックされた扉と解放された扉の配置パターンは上図の2パターンが存在します。ターゲットの種類などに関係なく、必ずこの2種類の内のどちらかが選択されます。

ターゲットの配置パターン数と配置場所

ターゲットの配置パターン

ターゲットの配置パターンは、ダイヤモンド、金塊、現金が3パターン、芸術作品が4パターンとなっています。ダイヤモンドと金塊、現金はそれぞれに3パターンずつあるのではなく、共通の3パターンとなっています。

ダイヤモンド、金塊、現金の3パターン

ダイヤモンドと金塊、現金の配置パターン

ダイヤモンド、金塊、現金の配置パターンはこの3パターンのみですが、これに加えて前述したロックされた扉の配置パターンが2パターン存在するため、実質的にはこの組み合わせ総数6パターンを考えておく必要があります。

そのロック扉の配置パターンとダイヤモンド、金塊、現金の配置3パターンを組み合わせた計6パターンの配置は下図のようになっています。

ダイヤモンドと金塊、現金の配置パターン

パターン④とパターン⑤に関しては、小部屋7にターゲットがないので、ロック扉を1つ開ける必要がなくなります。よって、この配置パターンが選択された場合は、ターゲットの全回収が比較的やりやすくなっています。

芸術作品の4パターン

芸術作品の配置パターン

芸術作品は、A~Fの6つが金庫室内に配置され、その配置パターンが上図の4種類になります。

これに加え、前述したロック扉の配置パターンが2パターン存在するため実質的には8つの配置パターンを考えておく必要があります。その8つの配置パターンは下図の通りです。

芸術作品の配置パターン

この8パターンの内、パターン②とパターン⑥が選択された場合は、小部屋5にターゲットが存在しないのでロック扉を一つ開ける必要がなくなります。

貸金庫の配置パターン数と配置場所

貸金庫の配置パターン

金庫室の壁面は1~42のエリアに分かれていて、その42エリアの内、18エリアにドリルで開けることのできる貸金庫があります。

その配置パターンは全部で2パターンあり、それが上図の赤文字で記載している場所になります。

ただ、この貸金庫のあるエリアはターゲットが芸術作品の場合、芸術作品が配置されるパターンによっては場所が重なることがあります。その場合は、芸術作品が優先されるため貸金庫は18よりも少なくなる場合があります。

例えば以下のような配置になった場合です。

貸金庫の配置パターン




1台の台車、1枚の芸術作品で得られる金額

ダイヤモンド、金塊、現金

ターゲット別入手金額

ダイヤモンドと金塊、現金は台車の上の置かれており、その台車1台の上にはダイヤモンドと現金の場合は45個、金塊は22個が置かれています。

そして、その台車は金庫室内にはA~Hまでの8個が配置されているので、入手金額としては上表の通りになります。ハードモードはノーマルモードの10%増しの金額になっています。

芸術作品

芸術作品の入手金額

芸術作品は、A~Fの6つが金庫室内に配置されますが、それぞれ均等な金額ではなくA~Fによって金額が異なっています。

最も高額なのがCで、最も安価なのがBとなっています。よって、Cは取り損ねると大きいので必ず優先的に回収するようにしましょう。

貸金庫で得られる金額

貸金庫で得られる入手金額

貸金庫は1ヶ所につきドリルで4つの扉を開けることができます。

入っている金額は以下のいずれかからランダムで選択されます。記載しているパーセントは、私が100個の扉を開けて確認した出現割合です。空、5,000ドル、6,000ドルがやはり一番出現率がたかいですね。

  • 空:28%
  • $5,000:28%
  • $6,000:27%
  • $7,000:5%
  • $8,000:5%
  • $9,000:4%
  • $10,000:3%

そして、これらの結果から集計すると、1ヶ所(4つの扉)を開けると、平均約17,750ドルが入手できる計算になります。

これを前述したターゲットの入手金額と比較してみます。

入手金額比較

貸金庫1ヶ所(4つの扉)の平均入手額と、台車上に乗っている金塊22個の内の1個の金額とほぼ同額です。

以下に貸金庫の効率が悪いかが分かってもらえると思います。

たまにターゲットよりも貸金庫を優先して取っている人を見かけますが、必ずターゲットを優先して回収するようにしましょう。




ターゲットを全て回収するのに必要な時間と人数

ターゲット全回収に必要な時間

上図は、ターゲットを全て回収するのに必要な時間と人数です。必要合計時間には、ターゲットを回収する時間、ロック扉を開ける時間、移動にかかる時間を考慮しています。具体的にどのように算出したか知りたい方は、『金庫室徹底解剖 解説動画』で詳しく解説しているので、是非、そちらを参考にしてください。

上表の赤文字で記載している時間は、全回収ができない時間になります。

金庫室に滞在できる時間は、「選択したハッカー担当」と「金庫室に入る前に警報を鳴らしたかどうか」の2点によって決まってきます。その滞在時間は下表のようになっています。

金庫室に滞在できる時間

最も滞在時間が長いのがハッカー担当にアヴィ・シュワルツマンを選んだ場合で、警報が鳴っていなければ3分30秒滞在することができます。

これを「ターゲットを全て回収するのに必要な時間と人数」表と比較して頂ければ分かると思いますが、ターゲットが現金の2人プレイで実施した場合は、いずれも全回収に必要な時間がこの3分30秒を上回ってしまっているため、2人では全て回収することができないことを意味しています。

ただ、「ターゲットを全て回収するのに必要な時間と人数」表に記載している必要時間は、ロック扉を4つ全て開けることを前提として算出しています。

しかし、前述した通りターゲットとロック扉の配置パターンの組み合わせ次第では3つしか開ける必要がない場合があります。その場合は、必要時間が短縮されるためターゲットが「金塊」、アプロート方法が「大ペテン師」もしくは「隠密行動」の2人プレイでも全回収が可能となります。

「2人で取り損ね」「4人で全回収」分け前が多くなるのはどっち?

結論だけ記載すると、ホストは「2人で取り損ね」の方が取り分が多くなるのに対して、メンバーは「4人で全回収」の方が取り分が多くなります。

具体的にどのくらい差がでるのかや、算出方法にかんしては『金庫室徹底解剖 解説動画』の動画の方が分かりやすいと思うので、そちらをご覧ください。

全部取り切れなくてやり直したい場合

ターゲットを取り残してしまった場合や、金庫室内で警報を鳴らしてしまった場合、金庫室内に入る前に警報を鳴らしてしまった場合など、もう一度やり直したい場合ってありますよね?

※金庫室内の指紋認証を6回失敗すると警報が鳴ってしまいます。

その場合は、金庫室を出て二人同時にキーカードを通す扉を通り抜ける前に自滅するようにしてください。

金庫室を出た直後の扉

この扉を抜けた後に自滅した場合は、金庫室を出た後から再スタートとなってしまいます。この扉を抜ける前に自滅した場合は、カジノの入口からになりますが、警報が鳴っていない状態から再スタートすることができます。

金庫室内には敵がいないので、自滅したい場合は噴出されるガスで自滅してください。

金庫室徹底解剖 解説動画