カジノ強盗 『隠密行動(地上侵入編)』
カジノ強盗でアプローチ方法が『隠密行動』、侵入口に『スタッフロビー』もしくは『廃棄物処理場』を選択した場合の攻略法について記載しています。
屋上テラスやヘリパッドから侵入した場合の『屋上侵入編』や、『金庫室編』、『脱走編』、『逃走編』に関しては、ページ下部の関連記事にリンクを記載しているんで、そちらからご覧ください。
【この記事の目次】
隠密行動が難しい理由
隠密行動が難しい理由
- 敵の配置パターン数が多い!
- 武器、防具が貧弱
隠密行動が難しい理由は、大きく分けて上記の2点があります。
隠密行動は、敵の配置パターンが全部で8パターン存在し、更にセキュリティドアのロック場所が2パターン、侵入口がスタッフロビーと廃棄物処理場の2ヵ所があります。それに加え、屋上テラスやヘリパッドから侵入した場合のパターン数を加えるとかなりの数になります。
その為、これらのパターンが頭に入っていないメンバー構成で強盗をする場合は、隠密状態を保つのは非常に難しくなります。
更に警備員に見つかって銃撃戦になった場合、アプローチ方法が隠密行動の時は、ホストも貧弱な武器を選択していることが多く、また、防具自体も防弾機能がほぼない装備となっています。その為、隠密行動は、攻撃的や大ペテン師など他のアプローチ方法と比較しても難易度が高くなります。
立ち回りの詳細解説
いかなる状況下でも隠密状態を保った立ち回りができるように、今回解説する立ち回り方法は以下3点を前提条件として解説しています。
立ち回りの前提条件
- ドローンは使用しない
- EMPは使用しない
- 協力プレイなし
そして、カジノ内を立ち回る上で知っておいて欲しい点があります。それが以下の3点です。
知っておいて欲しい点
- 監視カメラは3つ破壊すると警報がなる(ハードモード時は2つ)
- 敵の配置にはパターンがある
- 警備員は軟弱タイプと屈強タイプの二通りがいる
1Fスタッフロビーの立ち回り方法
◎警備員の人数とタイプ
スタッフロビーもしくは廃棄物処理場から侵入した場合、スタッフロビーには下図のように全部で10人の警備員がいます。
この内、①~④の警備員が軟弱タイプ、⑤~⑩の警備員が屈強タイプの警備員で、更にその内、⑦と⑧が巡回している警備員となります。
軟弱タイプの警備員は、隠密行動の場合、マイクロSMGなど軟弱な武器であってもかつ、ヘッドショットをしなくても1発で倒すことができます。
それに対して、屈強タイプの警備員は体力が高く倒すのに数発必要となります。更に屈強タイプは、準備段階でダガンの貨物を実施していない場合、もしくは貨物を10個全て破壊できなかった場合は、その破壊できなかった数に応じて、武器および防具が強化され倒すのが困難になります。
ダガンの貨物の実施状況によって、警備員の武装がどのように変化するかについては以下の動画内の3分46秒あたりで詳しく解説しているんで、参考にしてください。
◎警備員の配置パターン
前述した警備員10人の内、①~④と⑨⑩の計6人の警備員は配置場所がランダムで変わります。
ただ、ランダムで選択されると言っても、①~④の4人の配置は4パターン、⑨⑩の2人の配置は2パターン、これらを組み合わせると計8パターンしか存在しません。
と言っても、今回、解説する立ち回り方法では⑧⑨⑩の敵がいるランドリールーム側の通路は通らないので、覚えておくべきパターンは①~④の敵の配置の4パターンのみとなります。
ランドリールーム側を通らない理由としては、⑧~⑩の敵はいずれも屈強タイプの警備員で、ダガンの貨物の実施状況によっては非常に難易度が高くなるルートとなります。今回、解説する立ち回りの前提条件として、協力プレイは無しでどんな状況下でも隠密を保ちやすいことを前提としているので、このルートは避けて通ります。
通るルートは下図のルートになります。
点線ルートはセキュリティドアがロックされてセキュリティパスでは解除できない場合の回避ルートです。必ずどちらかのドアが通れるようになっています。
ただ、このルートを通る上で頭に入れておかなければならないのが①~④の敵の配置パターンです。その配置パターンが下図の4パターンになります。
この敵の配置パターンがどれになっても通るルートは上記のみですが、敵を倒す順や倒す際の注意点などが存在します。これらのポイントは、ここで解説するよりも以下の『まだらの実践動画』を観てもらう方が分かりやすいと思うので、是非、ご覧になってください。
補足事項
- 隠密行動の侵入時は、エレベーターの仕様は厳禁!エレベーターを使用すると下の階に降りた際に必ず警備員に発見されてしまいます。
- 隠し金庫は、隠密状態をキープできるメンバー構成であれば、脱出時より侵入時に取った方が良い。隠密を保てない可能性が高い場合は、脱出時、もしくは取らない方が結果的に入手額を減らさなくて済む。
階段の立ち回り方法
スタッフロビーから地下の金庫室フロアへ降りる階段の注意ポイントは以下の2点のみです。
注意点
- 下から駆け上がってくる警備員(屈強タイプ)は銃で殴って一撃で確実に仕留めること
- 監視カメラに3秒以上継続して映り込まないこと
まず、階段を少し下りるとフラグが立ち、下から一人警備員が駆け上がってきます。
この警備員は近づいてくるのを待って、銃で殴って一撃で倒すのが確実です。
銃で撃って倒す場合は、屈強タイプの警備員なので、ヘッドショットをしなければ一撃で倒すことができません。更に、ダガンの貨物が未実施の場合、防弾ヘルメットも被ってるためヘッドショットも不可となります。よって、銃で殴って倒す癖をつけておけば、どんな状況でも対応することができます。
警備員を倒して更に下に降りると、階段の途中に監視カメラが1台あります。この監視カメラの索敵範囲内に3秒以上継続して映り込まないように注意してください。
3秒というのはあくまで間隔値ですが、走って一気に駆け下りればほぼ発見されることはありません。もし、不安であればスタンガンでショートさせるか、銃で破壊してください。銃で破壊する場合は、ハードモードの場合は2台目破壊で、ノーマルモードの場合は3台目破壊で警報がなるので注意してください。
補足事項
- 屋上テラスもしくは、ヘリパッドから侵入した場合、この階段の監視カメラの映り判定がやや厳しいことが多いように思います。屋上テラスもしくは、ヘリパッドから侵入した場合は、この監視カメラをショートさせるか破壊する方が無難。
B1 金庫室フロアの立ち回り方法
金庫室フロアはスタッフロビーと違い、敵の配置パターンは以下1パターンのみです。
必須で倒さなければならない警備員は③のみですが、①~⑦の敵は侵入時に倒しておくと金庫室から脱出する際にいなくなっている(カウンター内1人と巡回警備員が復活するバグ?がある)ので、脱出が容易になります。侵入時より脱出時に敵を倒す方が難しいので、できる限り、①~④の4人は侵入時に倒しておいた方が良いかと思います。
注意点としては、④の警備員は巡回する敵で、プレイヤーが近づくとAもしくは、Bのルートを通って巡回し始めます。Aのルートを通る場合は無視、Bのルートを通る場合は扉の隅に隠れ、近づいてくるのを待って倒す方法がおすすめです。
各敵の倒し方や注意点については、次章で公開している『まだらの実践動画』を是非、ご覧ください。
金庫室から出てカジノから脱走するまでは『隠密行動(脱出編)』、カジノから脱出して目的地へたどり着くまでは『隠密行動(逃走編)』のページをご覧ください。
まだらの実践動画
このページ内で解説しきれなかった点なども動画で解説しているので、是非、合わせてご覧ください。